ロイヤルオーク オートマティック ブティック限定 15500ST.OO.1220ST.01

説明不要の名作ロイヤルオーク。ラグジュアリースポーツウォッチの元祖として1972年のRef5402モデルの誕生から基本的なデザインコードを踏襲し現在に継承される高級機械式時計の中でも屈指の人気モデルです。本モデルはRef.15400モデルの後継機として2019年に発表された現行機「Ref.15500ST.OO.1220ST.01」ブティック限定モデルとなります。41mmの現代的なケースサイズと新型の自社製ムーブメントCal.4302が搭載されたオーデマピゲの基幹モデルです。特徴的な8角形のベゼルはこれまでよりもベゼルを絞りモダンな印象に見せています。グランドタペストリー装飾が施されたブルー文字盤は最も人気の高いカラーで、APブティックでのみ展開される希少モデルです。蓄光処理が施された時・分針とアプライドインデックスは太く短くなった事により蓄光塗料の面積が増え、より力強くスポーティな印象となりました。そしてRef.15500の最大の魅力はムーブメントがCal.4302へと刷新された点です。それにより機能とデザインの両面が改良されており、前モデルに搭載されていたCal.3120がロービートの21600振動/時でパワーリザーブが60時間に対し、Cal.4302は28800振動/時とハイビート化されパワーリザーブも70時間へと向上しました。デザイン面ではムーブメントが大きくなった事により、前作Ref.15400モデルの欠点とされたケースとムーブメントのバランスが改善され日付表示の位置と裏から眺めた際のバランスも違和感が無くなりました。力強くモダンな印象のRef.15500モデルはエクストラシンとの差別化がされた現代を象徴するロイヤルオークです。